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4/5日(火)第3回リレートーク 大木晴子さん

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第3回リレートークを大木晴子さんをゲストに4月5日(火)19時より開催します。 ===以下、転載・転送歓迎=== リレートーク「ベトナム反戦運動に学び、戦争を止めよう!」  第3回「反戦を軸に平和へ繋げる個の活動を!平和は育まなければ!」 ■日時: 2022年4月5日(火)19:00~20:20 ■ゲストスピーカー: 大木晴子(おおきせいこ)さん 高校卒業後に通っていた教会の友だちと「日野ベ平連」をつくり、反戦活動を始める。初めて「殺すな!」バッチを付けて日野まで帰る時間の記憶は心にしっかり刻まれた。1969年2月から新宿西口地下広場でフォークソングを歌いながらベトナム戦争反対の意思表示をする、通称・フォークゲリラに参加。その後、幼稚園で15年間勤務。イラク戦争が始まった2003年2月から、新宿西口地下広場で毎土曜日、反戦のスタンディングを続けている。 大木さんのウェブサイトとSNS: http://www.seiko-jiro.net https://twitter.com/kuronekoroku https://www.facebook.com/seiko.ohki ■タイトル: 反戦を軸に平和へ繋げる個の活動を!平和は育まなければ! プログラムの冒頭の20分ほど、1969年の新宿西口地下広場を撮影したドキュメンタリー映像『’69春〜夏 地下広場』(1970年。製作:広場の一味。製作・監督:大内田圭弥)を上映・視聴します。その後、大木さんよりベトナム反戦運動でのご経験や2003年からの新宿西口でのスタンディングについて、そして、ウクライナでの戦争に対する思い、これからの反戦・平和運動についてお話を伺います。 ■司会: 大野光明さん ■事前申込制・無料(先着100名)   https://forms.gle/aVDcRSVZHCYZtn8c9  へお申し込みをお願いします。主催よりZoomのリンク先をお送りします。 ■参加にあたってご協力いただきたいこと 以下の点をご理解の上、参加いただきますようお願いします。 (1)わたしたち(主催者・参加者)はこのリレートークを誰もが参加しやすく、おたがいを尊重しえある場となるよう努力します。わたしたちは多様な属性や背景をもった方々の参加を歓迎します。性差別・人種差別・障害者差別・ホモフォビア(同性愛嫌悪)・トランスフォビア

第2回リレートーク(3/26(土)16〜17時)「戦争をとめるために…。なぜ兵士か、なぜ自治体か。」

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  リレートーク「ベトナム反戦運動に学び、戦争を止めよう!」  第2回「 戦争をとめるために…。なぜ兵士か、なぜ自治体か。」 ■日時: 2022年3月26日(土)16:00~17:00 ■ゲストスピーカー: 新倉裕史 (にいくらひろし) さん 1948年生まれ、67歳で印刷会社を退職。横須賀市在住。 ベトナム反戦で兵士運動と出会い、今も活動の原点。 1972年、米空母ミッドウエイの横須賀母港に反対する「ヨコスカ市民グループ」に参加。 以後、基地の街で平和運動を続ける。現在「 非核市民宣言運動・ヨコスカ 」、「 ヨコスカ平和船団 」メンバー。 1976年2月からスタートした月例デモは、2022年3月で46年、552回となる。 運動のモットーは「理想を高くもたない」、「持続に耐える」。 ■タイトル: 戦争をとめるために…。なぜ兵士か、なぜ自治体か。 新倉さんから「兵士」と「自治体」の立場や視点にこだわった 反戦・平和運動のご経験についてお話しいただきます。 わたしたちが戦争を考え、語るとき、国家や軍隊に同一化してしまいがちです。 また、軍隊内の兵士を国家のコマや道具のように見ていないでしょうか。 このような戦争の論じ方から距離をとり、 国家による戦争と、兵士や自治体の存在を一度切り離すことでみえてくる 自律的な<反戦>のかたちを考えてみたいと思います。 ■司会: 大野光明さん ■事前申込制・無料(先着100名)   https://forms.gle/aVDcRSVZHCYZtn8c9  へお申し込みをお願いします。主催よりZoomのリンク先をお送りします。 ■参加にあたってご協力いただきたいこと 以下の点をご理解の上、参加いただきますようお願いします。 (1)わたしたち(主催者・参加者)はこのリレートークを誰もが参加しやすく、おたがいを尊重しえある場となるよう努力します。わたしたちは多様な属性や背景をもった方々の参加を歓迎します。性差別・人種差別・障害者差別・ホモフォビア(同性愛嫌悪)・トランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)をはじめとする、あらゆる差別ならびにハラスメント行為を容認しません。もしそうした被害にあったり、何らかの点で居心地の悪い思いをされた場合は、主催者までお知らせください。 (2)ゲストスピーカーからのお話のあと、参加者による質問やディスカッション

3/20(日)20時〜 リレートーク「ベトナム反戦運動に学び、戦争を止めよう!」をはじめます

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リレートーク「ベトナム反戦運動に学び、戦争を止めよう!」 わたしたちはこれを読む多くのみなさんと同じように、ウクライナで始まった戦争に大きな衝撃を受け、怒り、憤り、悲しみなどさまざまな思いを抱いています。この戦争を止めるために、また、この戦争をつくりだしている世界のありかたを変えるために、わたしたちに何ができるのでしょうか。どんな方法が可能なのでしょうか。 わたしたちは日本の社会運動、なかでもベトナム反戦運動の歴史を研究してきましたが、これまでの運動の歴史のなかにたくさんのヒントが豊かに広がっていると思います。そして、それが参照されないことはもったいないことだと考えます。 そこで、緊急リレートーク「ベトナム反戦運動に学び、戦争を止めよう!」という場を急ごしらえでつくることにしました。このリレートークでは、主にベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)の運動に参加していた方々を毎回、ゲストスピーカーにお招きし、ベトナム戦争をどのように受けとめ、どんな活動をされていたのか、お話を伺います。また、ウクライナの戦争をどう考え、どんな行動がとれるのかについても、参加者のみなさんとともに考え、議論したいと思います。 ベ平連は1965年4月に結成されたベトナム戦争に反対した市民運動です。ベ平連は「組織ではなく運動であること」を大切にし、参加者の自発的な行動とアイデアから戦争への抵抗の方法を豊かにつくりだした運動でした。デモや署名集め、ティーチ・インやフォーク集会などのイベントの開催、手作りのミニコミの発行や新聞・雑誌への意見広告の掲載などのメディアの活用、世界の運動との同時行動や国際会議の実施、さらには在日米軍基地の軍用機を凧あげによって止めてみたり、反戦のための喫茶店をつくったり、米兵の脱走支援まで、その活動は多岐にわたりました。このリレートークを通じて、戦争に反対する方法や言葉、考えかたなどを再発見することができたらと願っています。 これは研究者による研究者のための集まりでは決してありません。いま、いてもたってもいられない気持ちで行動をはじめたというみなさん、何かをしたいけれど何をしたらいいのかわからないというみなさん、そんな方々が集まり、考え、行動を思い描いていく場になることを望んでいます。 ぜひお集まりください。 地域ベ平連研究会 有志  <第1回> ■日時: 2022年3月2