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4/25(月)第4回 関谷滋さん「脱走兵支援の経験から考える」

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 リレートーク「ベトナム反戦運動に学び、戦争を止めよう!」第4回を開催いたします。 ==以下、転載・転送歓迎!==  リレートーク「ベトナム反戦運動に学び、戦争を止めよう!」第4回 ■日時: 2022年4月25日(月)19:00~20:00 ■ゲストスピーカー: 関谷 滋(せきや しげる)さん ■タイトル: 脱走兵支援の経験から考える 関谷滋さんのベ平連との出会いは予備校生だった1967年夏、東京ベ平連の事務所への出入りからだ。1968年4月からは京都ベ平連で活動、ジャテックの脱走兵支援活動に精力的に取り組んだ。 脱走兵支援活動は、秘密保持の必要性もありその全貌は知られていない。関谷さんは、当時脱走兵支援活動に関わった人びとともに、『となりに脱走兵がいた時代 ジャテック、ある市民運動の記録(思想の科学社、1998年、共編)を出版、その後、2014年9月に歴史問題研究所(韓国・ソウル)、2014年11月に立命館大学国際平和ミュージアム、2015年11月に京都大学学園祭、2016年12月に名古屋市立大・教養オムニバス科目など、様々な場で脱走兵支援を含むベ平連の活動に関する話をされてきた。他にも「ベ平連運動の時代から現在へ」『立命館平和研究』16号(2015年、共同執筆)、『鶴見俊輔さんの仕事④ 雑誌「朝鮮人」と、その周辺』(編集グループSURE、2017年、共著)などがあり、ベ平連の活動を現在に伝え、現在と過去を切り結ぶ貴重な経験者の一人だ。 ドイツでは、市民団体が共同で、ロシア、ベラルーシ、ウクライナの良心的兵役拒否者と脱走兵の保護を議会に要請したという。時代は変われども、戦場に送られる兵士一人一人は生身の人間であることに変わりはない。ベトナム戦争時の脱走兵支援の経験は、今の戦争を目の前にする私たちに対して多くのことを示唆するだろう。 ■司会: 平井一臣さん ■事前申込制・無料(先着100名)   https://forms.gle/aVDcRSVZHCYZtn8c9  へお申し込みをお願いします。主催よりZoomのリンク先をお送りします。 ■参加にあたってご協力いただきたいこと 以下の点をご理解の上、参加いただきますようお願いします。 (1)わたしたち(主催者・参加者)はこのリレートークを誰もが参加しやすく、おたがいを尊重しえある場となるよう努力します。わたしたちは